東二番丁幼稚園は、日本で2番目に
設立された歴史ある幼稚園です
白極 誠一
矢野成文らと幼稚園開設を計画、矢野成文を東京女子師範学校に送った。
矢野 成文
明治11年幼稚園開設のため、東京女子師範学校に留学。後に初代園長となる。
橋本 よしぢ
東京女子師範学校最初の保姆練習科を卒業。以後52年間70歳まで保育を行った。
二十遊嬉之図
明治初めの保育の様子を表す絵。明治11年矢野成文が東京で購入。戦災前まで現存した。
「大正2年東二番丁尋常高等小学校写真帖」より 宮城県図書館所蔵
大正14年度の幼稚園卒業記念写真
(左端に橋本よしぢ先生)
昭和13年建て替えの2階建て園舎
当時東北一と評判になる、屋上付きの自慢の園舎だった。第7回全国幼稚園関係者大会の会場になるなどしたが、空襲で焼失した。
創立記念行事
「うさぎのダンス」を踊って創立記念日を祝う様子。(昭和15年3月/今井喜代氏提供)
運動会
東二小校庭での小学校との合同運動会での綱引きの様子。子どもたちは前掛けをしている。(昭和17年度)
昭和28年、東二小PTA立幼稚園として再建された園舎
秋の運動会で輪くぐりをする子どもたち(昭和31年)
昭和39年12月、鉄筋校舎となる。門扉は復興園舎のものを使った
園外保育「西公園」の池で探検グループ活動の様子(昭和47年)
全国学校保健歯科大会
平成3年10月、公開保育を行った。写真は口内健康を理解するゲーム遊び
タッチ・ザ・南極の氷
南極の氷に実際に触れ、其の不思議を体験する活動(平成18.19年度)
どろんこ遊び
放課後「まちがっこ」の事業の1つとして実施(平成20年6月)
仙台市出身の絵本作家とよたかずひこ氏による、絵本・紙芝居の読み聞かせ会(平成20年11月)
園旗引き継ぎ