「今日が楽しく 明日が待ちどおしい
東二幼」を目指して
~子どもの豊かな心と体の育ちのために~
東二番丁幼稚園は、明治12年(1879年)6月、開設年度では日本で第2番目に古い幼稚園として開園しました。その後、140年の永きにわたり地域に支えられ、地域に根ざした幼児教育の灯を仙台にともし続けている幼稚園です。
乳幼児期は、自分を取り囲む世界を心と体で感じ取りながら、大きく成長する時期です。様々な刺激を受け取り、細やかな違いを感じ取ることができる力を育てるために「良いもの・本物」に実際に触れてほしいと願い、保育の環境づくりに力を入れています。
幼児期に自立心・自律心・有能感(自己肯定感)を育むことは重要なことです。教師が子どもの心の動きを受け止め、寄り添い、ひざまずいて抱きしめる・・・。子どもたちが「自分は大切にされている」「愛されている」と感じながら人と関わる喜びを繰り返し味わうことができるよう、私たちは、“幼稚園のお父さん・お母さん”として一人一人の子どもたちに温かく関わっています。
幼児期の“学び”は知識の獲得を先取りするような、いわゆる早期教育とは本質的に異なります。目先の結果のみ重視するのではなく、多様な経験をすることによって、好奇心や探究心を養い、生涯にわたる“学びの基礎”をしっかりと育てて行きたいと考えています。いわば、学校に入学してからの“後のびする力”の育成に力を入れています。
園長 菊地 慎一郎
類型 | 私学助成園(令和7年4月より幼稚園型認定こども園に移行予定) |
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職員 | 園長、副園長、担任教諭、補助教諭、非常勤講師、管理業務 |
園児定員 | 105名 |
3歳児/年少
(定員:18名)
3歳児/年少
(定員:17名)
4歳児/年中
(定員:35名)
5歳児/年長
(定員:35名)